このページでは、自分の体験や思いを含めて、なぜ婚活を始めたのか、なぜ婚活として結婚相談所という手段を選んだのかについて書いていきます。
婚活を始めるきっかけ
日々の仕事に追われているアラサー女性にとって、癒しって大切ですよね。
私の癒しは、休みに車で出かけること、それと、好きなバラエティ番組を見て大笑いすること。好きな音楽をかけて車を運転する瞬間、仕事もその他も何もかも考えずにいられる、私にとって素敵な癒しの時間です。録り溜めした番組を好きな時間に好きなものを見て笑う、これも翌日からの仕事を頑張るための癒しの時間です。
ふと、何も気にせずドライブを一緒にしてくれる、バラエティ番組を見て一緒に笑ってくれる人がほしい、と思い馳せるときありますよね?
私が婚活を始めたのは、そんな思いが募りに募ったきた時でした。そしてそれは、元カレの事をきっちりと吹っ切れた瞬間でもありました。「このまま自分一人の生活に慣れてしまったら、自分の思い描く人生を歩めない」と強く感じて、いわゆる婚活を始めようと思いました。
そして「今の仕事を天職にしたい」と思っていたことも、婚活開始の理由の一つです。この会社に勤め続けても、若い独身男性と会える可能性が少ないと分かったからです。仕事を続けたいけど家庭も築きたい、そんな私にはこの判断も重要でした。
婚活すると決めたけど、どれから始めればいいか分からない⁉
まず行動から
まずは行動からと、とりあえず、1対1の婚活パーティーに参加してみたり、複数の婚活アプリを登録したり、身近なところから結婚活動を進めました。
自分流の婚活を始めた月は、累計20人の男性と会話やメッセージをやり取りしました。
これが普通のぺースかは分かりません。勢いで始めすぎて疲れて、その翌月は婚活アプリで3人とお話ししただけ。
だけど、また頑張って、その翌月には、婚活パーティー2回(15人の男性とお話し)、婚活アプリで2人の男性とメッセージのやり取りをしました。中には、2回以上お会いしたり、日々メッセージやLINEのやり取りをした男性もいますが、それ以上恋愛まで発展することはありませんでした。
こんなに人数重視で婚活を始めたのには、私なりの計画がありました。
婚活するにあたり決めた目標
【これまでに話をしたことのある独身男性の人数(クラスメイトや部活や仕事で知り合った人)】を、【元カレの人数】で割って、何人の男性と出会ったら恋愛や結婚へ発展するのかを計算したことがあります。
こうして文字にしてみたらバカだな~と思いますが、結婚活動に向けて具体的な目標がほしかったんですね。
概算で「月に10人と出会うと一年後には恋人が出来る」という結論が至りました。
しかし、仕事をしながら、月に平均10人会うのは、コミュ障で自分の時間も過ごしたい私には、ハードルの高い設定人数でした。
また、数か月、婚活して気づいたことがあります。見ず知らずで、何も知らない男性と話す機会だけを増やしても無駄に近い、ということです。婚活パーティーや婚活アプリの利用者には、結婚を望まない人や浮気性の人もいます。入りやすい仕組みなので、真剣に結婚したい私にとってタイプじゃない人も入りやすいのが現状です。
すなわち、月平均10人と出会っても恋人はできない。私の考えた確率論は非常に甘かったのです。
だったら、出会う男性を増やすのでは無くて、出会う男性の価値を(勝手に)高めよう。
これが結婚相談所に入ろうと決めた理由です。
試してわかる自分の婚活
よく、婚活はしんどい、疲れるとネットやSNSで書かれていますが、私もやってみて共感しました。婚活パーティーや婚活アプリは、多くの男性と出会うことで成果がみえるものです。いくらプロフィールを隈なく読んでも、写真がタイプでも、その人を信用するまでに時間がかかってしまいます。20代前半や半ばで、結婚まで考えていない女性は利用してみるのもオススメしますが、アラサー女性は少しばかり大変かもしれません。もちろん個人的な感想です。
婚活の方法は世の中にたくさん溢れています。自分に合う婚活手段を見極める。すぐに試して(行動して)みる。今はネットが繋がれば何でも始めることが出来ます。自分に合った婚活手段を見極めずに、疲れてもしんどくても続けている。そんな方は、一度立ち止まり、見直してください。自分に合った婚活に、一点集中して活動するほうが、よっぽど楽しく余裕をもって婚活ができるはずです。
ぜひ、皆さんもまず行動して試して、自分に合う婚活手段を見つけてみてください。